平成27年度海部郡在宅医療連携拠点事業 – 住民対象講演会

住民対象講演会

海部郡医師会では平成27年度海部郡在宅医療連携拠点事業の一環として以下の住民対象講演会を徳島県南部総合県民局(保険福祉環境部)と共催しました。

「地域包括ケアフォーラム & 認知症サポーター養成講座」(実施報告)

開催日時:平成27年11月11日(水) 午後1時30分から午後3時30分まで

場所:徳島県南部総合県民局美波庁舎 2階大会議室

対象:一般住民・医療・介護・福祉関係者

主催:海部郡医師会、徳島県南部総合県民局(保険福祉環境部)

内容:
講演1「自分らしく生き、自分らしく死ぬために」
講師:社会医療研究所 所長 岡田玲一郎 氏

講師紹介
「作法としての生老病死 みなで医療をよくするために」、「生き方上手は死に方上手 上手な病院のかかりかた」、「いのちは誰のものか」など、著書多数。 医療関係者や住民に対して長年、研修や啓発活動に取り組み、あるべき医療の姿を示し続けている。レット・ミー・ディサイド研究会世話人。

講演2「認知症と呼ばないで ~地域で生ききる」
講師:NPO法人「あるでないで徳島」理事 田野道子 氏

講師紹介
老若男女、障害有無に関係なく、できる人ができることをしながら、誰もが「まんなか(主人公)」をモットーとし、医療相談員、認知症と家族の会世話人、空き家を活用したミックスカフェ運営など地域活動を続けている。NPO法人「あるでないで徳島」理事。

アンケート結果 ~グラフの値は全て人数~

研修会参加者:125名

アンケート回答者:100名 (アンケート回収率:80%)

1.年代・性別  年代は60~70歳代が72%、性別は女性が83%と高い割合を占めた。

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2.参加者の属性 老人会員・婦人会員が最多34名。次いでボランティア講座受講者と地域の関係者。

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3.本日、参加したきっかけについて  回答者の約半数が所属からの勧めで参加。

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